若い人とはこんなに違う50代の転職。今さらどうやって転職するのか?



 
50代にもなると、極端に転職が難しくなる。

 

その言葉自体は、転職を考えているあなたもよく聞く言葉であると思う。

 

それはそうだ。50代は基本的に人件費が高く、プライドが高いイメージを持たれているのだから。

 

どれほど難しくなるのか、リクナビエージェントという転職サイトのデータを見ることにしてみた。

 

 

2019年10月20日現在での直近1ヶ月間データを見ると、一番求人数の多いのが32歳で約10万5000件

 

年齢が行くとともに徐々にスカウト数が減って来て、50歳ともなると

 

スカウト数、1082件

 

ピークの32歳と50歳を比べると、スカウト数は約1/100にまで激減している。

 

しかも幅広い職種からスカウトが来ているであろう若い人と比べると、50代のスカウトは役職のついている層に偏っているような、そんな気がしないでもない。

 

冷静になってデータだけを見るならば

 

50代での転職は想像のはるか上を行く厳しさ。

 

しかし、この難しさが転職をあきらめる理由になるであろうか。答えは否である。

 

56歳で転職を成功させて好条件のホワイト企業に就きやりがいのある仕事ができるようになった私が言うのだから、間違いない。

  • ●人間関係に悩み、環境を心機一転したい
  • ●好き勝手する上司、仕事をできるだけしたくない若者社員にイライラ
  • ●理不尽なことが多く仕事をさせてもらえない

などの50代特有の耐え難い悩みを解決するのは、ひとえに転職のみである。

 

私は、50代の転職に強いと銘打っている

「ビズリーチ」

 

という転職サイトを使って転職を成功させた。

 

「50代」で検索した際の求人数
5,850件
※2018年12月11日付け ※公開求人のみの結果

口コミ

  • 55歳 男性

    人間関係が面倒になり転職サイトを探したが、正直50代が使いやすいような転職サイトはビズリーチ以外にない。スカウト数も他のサイトより桁違いに多いし、年収も総じて高い求人ばかり。ビズリーチのおかげで良い職場につけた。
  • 52歳 男性

    スカウト機能が他の転職サイトよりも充実していて、自分の転職市場における価値がどれくらいあるのかを、実際のスカウトを通じて実感することができた。転職に対する自身も湧いたので、結果として前より断然良い会社に就くことができた。

3分で簡単登録

 
正確に言うならば「職務経歴書」を登録した。
 
自分の経歴をきちんと登録して、ヘッドハンターからの非公開求人を待つのが正しい転職エージェントの利用法。
 
適当に名前を入れただけで、何かが起こるようなことはない。
 
というわけで、改めて職務経歴書なるものを作成し、きっちりと登録をした。
 
この職務経歴書をもとに、ビズリーチに登録しているヘッドハンターからのスカウトメールが届くはずなのだが、さて、取り立ててエグゼクティブでもない50代の私。
 
いったいどれくらいのメールが来るのだろう。
 
期待半分、不安半分。
 
緊張しながら待っているのも時間のムダなので、「ビズリーチ」「スカウトメール」で検索をかけてみた。
 
ある女性は登録して一晩で80通のスカウトメールが。
 
またある男性は、登録して3日で100件以上
 
これは本人の能力や業界などにも左右されるだろうから、一概に比較することもできないのだが、相当な数のスカウトだ。
 
登録から一晩たって、私に来たスカウトメールの数。
 



 

72通。

 
衝撃を受けた。72通。こんなにスカウトが来るとは想像だにしていなかった。
 

スカウト機能を見てみる>>>
 
しかも、その多くがプラチナスカウト
 
ヘッドハンターや企業がビズリーチから買わないと送れない制度のことで、まさに一段上のスカウトだ。
 
もちろん、新着会員はスカウトを受信しやすいという傾向はあるものの、一晩で72通という破壊力を実際に目にして、業界内で語られていた
 
「BIZREACH(ビズリーチ)のDBは本当に優良→だから企業・エージェントがBIZREACH(ビズリーチ)の登録者にスカウトを配信したがる」
 
という話が本当だったことを実感した。
 


 

スカウト=自分の市場価値を図るバロメーター。将来転職を考えてるなら、利用しない手はない

スカウトメールというのは、どんな企業がどれくらいの待遇で自分を必要としてくれるのかを測ることができるバロメーターだ。
 
「いつかは転職したいけれど、どんな企業なら採用してくれそうなのか?」
 
「どれくらい年収がアップする可能性があるのか?」
 
など、自分が転職市場においてどれくらいの価値があるのかを外部から客観的に判断してもらえるという意味で、スカウトはとても参考になる。
 

ビズリーチは、無料会員でもスカウトメールを受信できる

 
BIZREACH(ビズリーチ)は、無料会員として会員登録し、レジュメ(職務経歴書)を入力しておくだけでも、スカウトが受信できる。
 
しかも、新規登録者の場合は、登録から30日間は無料で全機能を使うことができるので、当然スカウトメールの中身も見れる。
 
将来の転職に備えての情報収集として、どんな企業・職種からどんな待遇で引き合いが来るのかを、体感することができるのだ。
 
正直、50代で転職を考えているのならこんなに最適な転職サイトはない。
 
これを機に、自分の市場価値を試してみてはいかがだろうか。